personality

自己中心

昔から自分の事よりも他人の事を優先してしまう。 そういう自分を偽善者という人もいるし、自己犠牲による自己陶酔にしか過ぎないという人が居るのも仕方がないこと。別に反論するつもりもない。 ただ最近は、ある程度自己中心的に行動した方が世の中生き易…

サッカー日本代表W杯出場決定

「決まって良かったですね」などと話は合わせてみるものの、実はあまり興味は無いです、すみません・・・。 ニュースで熱心に応援しているサポーター達の映像やインタビューを見るたびに、どうしてそこまで熱くなれるのだろう、と考えてしまう。なんというか…

原始的コミュニケーション

少し前に書いた原始的なコミュニケーションというもの。 それは、相手を理解しようとするためのものではなく、ただ単に相手の存在を確認するためだけに使われる音や記号によるコミュニケーションというか・・・。 例えば(最近は居ないと思うけれど)相手の…

学生時代

ノルウェイの森を読んでいると、主人公が大学生ということもあり、どうしても自分の学生時代を思い出してしまう。 もちろん大学紛争などはずっと昔の話で、全く平和な大学生活だったけれど、あの頃に知り合った人達は個性的な人ばかりだった。 恐らく入った…

平井堅

強がってはいても、時にはセカチューばりに大声で助けを求めたいこともある。 ただ、実際は部屋の片隅でつぶやくだけでも、気が楽になったりするのだから、大袈裟に考えすぎなのかもしれないな。暗いけど・・・。

弱気な時ほど自分を無条件に肯定してくれる世界へ逃げ込んでしまいたくなるけれど、その居心地の良さに浸っている間は一歩も前に進めない気がする。 などと考える自分は素晴らしくマゾヒティック。 とりあえずネックはパーマネント・ヘア。

小難しい言葉や言い回しで、相手を煙に巻くことは簡単なこと。 ただ、それは頭が良いのではなく、インテリを気取った自己陶酔なんだよな。

学習?

全く未知のものに対してならばいざ知らず、ある程度どういうものか想像が出来てしまうもの、それも以前にそういうものに接し、さほど心を動かされなかったもの、に対しては興味が薄れることもあるのではないかな、などと思ってみたり。 もちろん、こちらの想…

KFC

フライドチキンになるためだけに、生きている鶏たち。 最終的には死が待っているとはいえ、人の手によって外敵から守られ、飢える事もない安全で、それでいて自由の無い世界。 そういう世界で生きている鶏が、何かの拍子で別の世界の存在を知り、生きていく…

劣化スパイラル

音楽、映画、本、絵画・・・。 所謂創作物といわれるものは、模倣から始まる(もちろん、独創的な感性を持ち合わせた天才といわれる人も居るけれども)。そのため模倣元の作品の質が高いほど、創り出される作品の質も高くなり、そこから各々が自分の個性を加…

blog

結局オープンかクローズドかの違いだけで、ブログもコミュニケーション・ツールの一つなのだよな、などと思ってみたり・・・。まあ、コメント欄を閉じている時点でコミュニケーションうんぬん言う資格は無いのだけれど。 本当に誰からも干渉されたくないので…

感覚の違い

本来、人は孤独なはず。 だからこそ、お酒を飲んで騒いでみたり、ライブやイベントに行ってはしゃいでみたりして、他人と時間と空間を共有することによって、その孤独を少しでも紛らわせようとする。そういうことを自然と理解している人達と話をしたり、騒い…

甘え

考えてみれば、旅に出られるような状況ではないわけで。 それよりも先にしなければならないことがあるだろうに・・・。 そういうわけで、理由を話して今回は見送り。 初めからそんなことは分かっていた筈。 全く何をやっているんだろう、自分は。 相手のこと…

33

生きている限り年齢は積み重なっていくのだから、素直に受け入れるほかはないのだけれど、また一つ歳をとってしまった。この年齢になると歳を重ねることにそれほど喜びは感じないのだけれど・・・。 それでも昔は、一つ歳を重ねるたびに大人に近づいているよ…

反面教師

ポメラニアンズのアルバムを買いに行ったCDショップでの出来事。 お客さんに質問されていたらしい店員が他の店員と、「あんなことも知らないんだ」などと話しているのを聞いてしまう。 音楽に関してはある意味プロといっても良いCDショップの店員が、普通の…

メール友達

なかなか上手く物事が進まず、少し旅にでも出ようかと考えてしまいがちな毎日。 そんな気分の時に、まるでタイミングを見計らったかのようなお誘いメールが届く。 その人は、以前に自分がやっていたHPを見てメールを送ってくれた人で、それ以来メールでの付…

思考改善?

ここ何ヶ月かの間、いつも頭の片隅にあったことだけれど、あえて考えない振りをしていただけ。 辞めたのはもちろん自分の意思。 ただ、特別な何かを持っている訳でもないのだから、空回りをして当然。 結局、自分に出来ることは限られている。 その中から、…

カセットテープ

昔から物が捨てられない性質なため、いつも自分の部屋には物が溢れている。 思い切って整理をし、スッキリしたいとは思っているのだけれど、未だに実行出来ず・・・。 ただそのおかげで、たまに自分でも忘れていたような物が出てくるのは、面白い。 今日は、…

自己矛盾

はてなダイアリーを使い始めて、早ひと月。 改めて自分が書いた文章を読み返してみると、複雑な気持ちになる。 書いていることは全て本心のはずなのに、一貫した考えというものが今ひとつ見えて来ないのは何故なのだろう。 人や物に対して偏見を持ちたくない…

朝の6時に思ったこと

人の話を聴こうとせず、一方的に意見を押し付けることは、議論とは言えない。 優劣をつける為だけに発せられる言葉。 それはただの暴力。 これならNHKの「真剣10代しゃべり場」を見ている方がよっぽど面白い。

了解事項

あるブログから。 トラックバックを送ろうか悩んだのだけれど、内容のある文章を書いた訳でもなく、自分用のメモみたいなものなので、少し引用だけさせてもらいました。 やはりコミュニケーションをとる上で、最低限求められる了解事項というものは存在する…

STUDIO VOICE.1996.10

アルバム「空中キャンプ」発表後の、fishmansインタビューより抜粋 ・自分が責任を取れる範囲とそうじゃないところの扱いが全然違いますよね。手の届く範囲ではすごくきちっとしてるんだけど、ちょっと枠を越えたら急に”別になんでもいいのさ〜”とかね、態度…

「君は正しい、僕も正しい」

ネットの片隅で見かけた言葉。 「君は正しい、僕も正しい」 ある意味真理だとは思うけれど、何かが引っ掛かる。 人は人、自分は自分、そう考えることに異論はない。 ただ、この違和感はなんなのだろう。 話すだけ無駄、と思ってしまうことは自分にもあるけれ…

見ず知らずの女性とキスをする夢をみた。 今までも、キスをする夢は何度か見たことはある。 ただ、自分が知らない人が相手というのは、覚えている限り初めて。 少し気になったので、キスの夢について調べてみると、 キスする夢は、新しい恋愛の始まり。自分…

外を見ると3月とは思えない風景。 買い物のついでに、少し散歩をする。 昔から雪が降ると何となく嬉しかった。 見慣れた場所も、雪が積もるだけで全く変わって目に映る。 そういうちょっとした驚きが楽しい。 全ての物事には様々な面があるもの。 普段は自分…

作品鑑賞

展覧会や美術展には、基本的に一人で行くようにしている。それは、自分が納得いくまで作品を観ていたいから。 同行者が居る場合、どうしても気を使ってしまい、自分のペースで観ることが出来ず、あとから後悔してしまうことが多い。 そういう訳で、他の人と…

小学6年生

本棚を整理していたら、小学校の卒業アルバムを発見。 パラパラ見ているとアンケートというページがあり、自分の回答はこんな感じ。 「将来の夢は?」→サラリーマン「6年2組(自分のいたクラス)になってどうでしたか?」→別に楽しいことはなかった 全く夢も…

音楽との接し方

ある狭い範囲での知識を自慢げにひけらかす人。 DJやアーティストと知り合いだということがステータスだと思っている人。 それはそういう人が集まるコミュニティの中では、通じる事なのかもしれないし、関心を寄せる人もいるのだろう。音楽への接し方は人そ…

俯瞰

いつの頃からか、自分を俯瞰して見ている、もう一人の自分というものがいる。自分の行動や発言、それらの一挙一動に対しての冷静な判断を下す存在。 感情的になりそうな場合でも、「そんなことはエネルギーの無駄遣いだよ」と考えるもう一人の自分。そのため…

もう何年も前のことなのに、雨が降り感傷的な気持ちになると思い出す。 安易に死を口にすることへの苛立ち。 自己憐憫を装った自己陶酔。 だからこそ、自分もありきたりで無責任な言葉しか返せない。 結局、あの頃から自分は少しも成長していないのかもしれ…