Panasonic RX-DT707

夏休み最終日。
家でCDを聴きながら、RSRを振り返りつつ、まったり過ごそうと思っていたのだけれども・・・。
以前から騙し騙し使っていたコンポが遂に壊れてしまった。
家のPCで音楽を聴く気にもならず（恐らくラジカセよりも音が悪いと思う）、かといって家電量販店のある街まで出向く元気も無い。でも、CDは聴きたい。
という訳で、安いCDラジカセでも良いかなと思い、近所のリサイクルショップへ。
フラフラと店内を見ていると、一際目立つラジカセを発見。これは90年代に出ていたパナソニックのコブラなのでは！
発売された当時かなり欲しかったんだよな、高くて買えなかったけれども・・・。
バブリーな時代に作られた為、部品も良い物を使っていて、今の安いミニコンポよりも音が良いらしいという話だし。
リモコン欠品で4000円。
少し迷ったけれども、結局購入。勢いだよね、こういうものは・・・。
ラジカセというには大き過ぎ、重過ぎなコブラを自転車で運びつつ、やっとの思いで家に帰り、早速CDを聴いてみる。
これが驚いたことに壊れたコンポよりも音が良い。まあ、以前のコンポがショボ過ぎたということもあるけれども・・・。
外部入力端子もあるのでレコードプレイヤーも繋げるし、しばらくはこれがメインでも良いかな。
意味も無く電動で開閉するコブラトップを見ている間に、なんだか欠品しているリモコンも欲しくなってきた・・・。