中途半端

そもそも、本当にそこへ行きたいのだろうか。
どうでも良いような音楽の大量生産と大量消費。
それに嫌気がさして、一度は離れた世界。
そんな世界を変えてやる、という気概も持たない自分の立ち位置。
それが決められない限り、同じことの繰り返しになるのだろう。
とりあえず無難にこなしたつもりでいても、この中途半端な気持ちは相手も感付いているはず。
どちらに転ぶにせよ、全ての問題は割り切れない自分の甘さなのだから、素直に受け止めるほかは無いのだけれど。