フィッシュマンズ展

http://nug.jp/fishmans.html
ようやく時間が出来たので、フィッシュマンズ展へ。
想像していたよりもこじんまりとした感じ。
佐藤伸治の使用していたギターが見れた事は嬉しかったけれども、写真は少なすぎたかな。
結局30分もしないうちに、ギャラリーを出てしまった。
当時のフィッシュマンズ・インタビューなどが載っている雑誌などがあれば、もう少し楽しめたかも。
まぁ、この企画展のメインは、フィッシュマンズの曲にインスパイアされたアーティスト達によるオリジナル・ジャケット作品なのだから、仕方が無い。
それらの作品も、ある程度自分の中でのイメージがある曲に対して、全く別のイメージを見ることが出来たことは面白かったけれども、今ひとつピンと来る作品もなく・・・。
ただ、そう感じてしまったのは、自分の中でのフィッシュマンズ像というものに固執し過ぎているせいでもあるんだろうな。
実際には売約済みの作品も何点かあったのだから、ああいうイメージで曲を捉えている人もいるのだろうし。
長くファンを続けていると、こういう新しい価値観を受け入れづらくなることも事実。
それはやっぱり怖いことだな、と少し反省。