タクシー乗務員

昨日はセール準備の為、終電に間に合わず。近くにファミレスも漫画喫茶も無かったので仕方なくタクシーを使う。
ただ、乗り込んだタクシーの運転手がちょっと・・・。疲れていた為、行き先と簡単な道順を告げて眠っていたのだけれど、「着きました」と言われ起こされてみたら、全く別の場所。○○駅前と告げたのに、ここは東○○駅だよ・・・。確かに東が付くか付かないかの違いだけだけれど、路線も全く違うから結構離れているんだよな・・・。
文句を言いたい気持ちをグッと堪え、「ここは東○○駅だから、別の場所ですよ、○○駅に行ってください」と頼むも、「道が分からないんですよね、ナビゲートしてくれませんか」と言い出す始末。しかも自分のミスで違う場所に来てしまったにも関わらず、料金メーターを止めることもなくどんどん料金も加算。以前にも道に迷ってしまった運転手さんがいたけれど、その人はちゃんとメーターを止めてくれたのだけれどな・・・。
静かに怒りを燃やしつつ、目的の駅に到着する頃には料金が手持ちのお金をオーバー。仕方なくカードで支払いをしようとすると、今度はカード用の紙が切れてしまっていてストックが無く、カードの支払いは受けられないとのこと。
ホント、もう勘弁してください・・・。
駅の近くに自転車を置いてあるから、わざわざ駅を指定したのに、結局そのまま家まで行く羽目に。もちろん、その間も料金メーターは回り続けている。
リストラされてタクシーの乗務員をしている、などと言われても、そんなことはこちらには関係の無いこと。どんな事情があろうがその仕事に就いている時点で、こちらはプロと見なす訳なのだから、言い訳じみたことを言われても納得できない。
さすがに腹が立ったので「タクシー業界だって現在は競争が激しいのだから、そんなことではこれから先大変ですよ」などと自分よりも遥かに年上のおじさんに軽く説教。
疲れているのに、どうしてこんな無駄なエネルギーを使わなければならないのか、と虚しささえ感じてしまった午前3時。