いよいよ

fishmansのベスト盤が発売される。
正式には21日発売だけれども、大抵店頭には一日早く並ぶので、明日には手に入れることができるはず。
発表された時には、まだまだ先のことだと思っていたのだけれど、こうしてみると、あっという間だった。
最近ではここまで発売が待ち遠しいと思えるアルバムは無かったため、久しぶりの高揚感。フライング気味にさっきからfishmansばかり聴いている。もう何十回、何百回と聴いているはずなのに、未だに飽きることのない心地良さ。
音楽は時の経過と共にその魅力を徐々に風化させていく、などと悲しいことを言う人もいるけれど、聴く人によってはそうならずにいつまでも輝き続ける音楽もあるはず。自分にとってfishmansが残してくれた音楽はそういう存在。
今回はメディアでもかなり宣伝しているようだし、このベスト盤を機に少しでもそう感じてくれる人がいれば嬉しいのだけれど。
こんな素敵な音楽を過去の物にしてしまうなどということは、あまりにも勿体無いよ。